高たんぱく質のフード

ワンちゃんの健康をしっかり考えるためには、低脂質のドッグフードを与えるということも飼い主さんが意識しなければならないことです。脂質は、ワンちゃんにいいと考えている人たちもいます。確かに細胞膜や血液を作ったり、ビタミンA、Eなどの吸収を助けたりと脂質は役立つものなのですが、何しろエネルギー値がとても高いので少量摂取するだけでもワンちゃんの肥満の原因となってしまうでしょう。 脂肪の多いドッグフードをワンちゃんに与えることで、コレステロールや中性脂肪が増えすぎてしまい、動脈硬化のリスクを背負ってしまうことになります。

ただし低脂質のものを取りましょうということは脂質をとらないでいいということではありません。脂質を摂取しないから皮膚がかさついたり、傷が治りにくくなったり、免疫力が低下するなどの問題を抱えてしまうことでしょう。だから飼い主さんにとって低脂質のドッグフードを与えることに大きな意味があります。

一方で老犬のワンちゃんに対しては、低たんぱく質のものがいいという声も聞きますが、どうなのでしょうか。人間も年を取れば必要とする栄養素は違ってくるという理解をしている人たちが多くいることでしょう。シニアと呼ばれるのは、小型犬や中型犬で7才くらいのワンちゃんです。